【お勉強と反省】値動きの監視ができない時は「逆指値」の積極的利用

今週はエナリスでの損失が非常に痛かったです

非常に含み益が出ていて高揚していただけに、-10万の損切りは地に落されたようでした(笑

そこで今後の対策を考えました

逆指値の積極的利用

逆指値とは**円を下回ったら執行するといったような注文が出せます

例えば今回のような予期しない損失を出さないための設定は?

逆指値注文

このような形での設定になります。

この場合は現在の株価が1297ですが、

暴落時の自動損切りのため1100円を下回ったら

価格指定無しで速攻売って下さいという注文になります。

値動きが激しい銘柄の場合はこれを浅めに指定しまうと逆指値で約定した後、

場中で株価が大幅上昇等してなぜか「売られてしまった」状態になる場合も

あるのでよく考えた上で設定した方がいいかもしれません。

細かいことを言うと

1.執行条件1100円で指値1100円と

2.執行条件1100円指値成行

の違いの理解

600株程度ならあまり変らないかもしれませんが、

1の場合、1100円ですべて約定せず損失が拡大する恐れがある反面、

この価格を境に小幅なもみ合いが見られる場合は時間をかけて

あらかじめ予定していた金額での損切りができる

2の場合、1100円以下になればどの価格でも約定させるため思ったより

下の金額で約定する場合があるが、高い確率で指定株数を売却できる

ネットでよくつぶやかれる

「逆指して昼寝するわ」「逆指して仕事するわ」は

通常これですよね

ちなみに場中でV字回復する未来が見えているようだったら

1100円を下回ったら1200円で売り注文を出して下さいという設定も出来ます。

株の世界では「逆指値狩り」「振り落とし」という言葉もあり、

仕手筋が狙ってくる場合もあり、安易に使えないところもありますので

よく考えた上で注文を!